スタディサプリの夏休みの勉強はこんな感じ

中３の子供がスタディサプリの個別指導コースを受講しています。この記事では、夏休みの間、スタディサプリの個別指導コースではどんな学習をするのかについて書いています。

といった疑問を持っている方に読んでいただけたらと思います。

また、高校受験をする方にとって、中３の夏休みといえば高校受験のための基礎固めをしたい時期ですよね。

スタディサプリでこの時期、高校受験に向けてどんな学習をするのかについても書いてみたいと思います。

スタディサプリ個別指導コースの夏休み用のテキスト

英語と数学について、「理解度チェックテスト（夏休み苦手把握）」というテキストが届きます。

これは、夏休み前までに学習した内容がどれぐらい身についているかを確認できるテストです。

1ページ10分で取り組み、終わったらテキストの写真を撮ってコーチに送ります。

送信してしばらくすると、採点されアドバイスが書かれたものが送られてきます。

普段は1日以内に返ってくることが多いのですが、夏休みということもあってチェックテストの採点が混んでいるらしく、2～3日かかっています。理解度チェックテストには解答がついていないのですが、採点が遅れるため、自己採点もできるように解答が配布されていました。

こんな感じで、手書きとデジタル添削の組み合わせとなっています。（画像はぼかしています）

このように夏休み前に学んだ範囲の復習が効率的にできるようになっています。

スタディサプリの個別指導コースは、担当コーチが学習スケジュールを立ててくれるのが最大の魅力です。

いつどれぐらい勉強時間を取れるか、何の勉強をするか、希望を聞いてスケジュールを立ててもらえます。送ってもらえるスケジュールの表から動画授業がリンクされているので、自分で探さなくてもすぐに動画授業を見始めることができるのがとても便利です。

学校の宿題や提出物、塾や他の教材をやる時間なども、相談すればスケジュールに組み入れてもらうこともできますし、そのぶんは別に自分で計画を立てることにして、スタディサプリのぶんだけスケジュールを組んでもらうこともできます。

うちは学校の宿題の時間は別に設けることにして、スタディサプリをやる時間をコーチに連絡し、計画を立てていただきました。

個別指導というだけあって、そのあたりは柔軟に対応してもらえます。

動画授業を見ると、自動的にメッセージ欄に投稿されます。自分で報告しなくても、コーチにはいつ何の動画授業を見たのか連絡が行くようになっているんです。

それに対して「がんばってるね」「わかりにくところがあったら質問してね」「他にスケジュールに入れた方がいい講義はあるかな？」など、堅苦しくない、親しみを感じるような言葉づかいで声がけしていただけています。

コーチからだけではなく、教務課の担当の方からも連絡が来るので、メッセージはかなり頻繁に届きます。一日何度もメッセージのやり取りをする日もあるようです。

ちゃんと見守ってもらえている感があります。

中学生でスマホを手元に置いて勉強していますので、どうしてもサボりがちになると思います。

親がうるさく言えば抵抗がある年ごろなので、コーチから声がけしてもらえるのはすごく助かりますね。

質問は今のところまだそんなにないみたいなのですが、これから受験勉強をしていくにあたり、いつでも質問ができる環境があるというのは心強いです。

夏休みの理解度チェックテストを一通り終えた後、夏明け総復習テストというものに取り組みます。

15分間のテストで、これで満点を取れるよう夏休みの勉強をがんばります。

夏明け総復習テストに一斉に取り組むイベントも開催されるようで、もし参加できたら、それについても追記でレポートしたいと思っています。

中3の夏休みですので、高校受験勉強の基礎固めもしておきたい時期ですよね。

夏休み前に習ったことの復習の他に、5教科の高校受験基礎固めのテキストにも取り組んでいます。

くり返し学べるようにできているテキストで、勉強しやすそうです。国語の漢字トレーニングには、毎回漢字についてのコラムが載っています。理科、社会は赤シートで暗記トレーニングをできるようになっています。

このテキストを一通り学習して、秋からは動画授業に連動した入試対策の講座が始まることになっています。

スタディサプリ個別指導コースの高校受験対策についてはまた詳しく紹介していく予定です。

まだ個別指導コースは受講し始めたばかりですが、このように、期待以上に充実してるみたいだな～という感じがあります。興味を持った方は、無料体験してみてくださいね。